「世界の終わり」の地政学
野蛮化する経済の悲劇を読む 下
日本人はまだ知らない。脱グローバル経済がもたらす衝撃。
エネルギー、資源、食糧。無慈悲な未来を日本はどう生きるのか。
40万部突破の全米ベストセラー!
フィナンシャル・タイムズ紙「最優秀図書賞」(読者選出)受賞!
世界中が刮目!
イアン・ブレマー氏(『Gゼロ後の世界』)、絶賛!
「経済地理学・人口学・歴史学を総合した、常識を破る、鋭い地政学理論」
白井聡氏(『武器としての資本論』)、感嘆!
「米国が脱グローバル化に舵を切る。驚きの未来像がここにある!」
第二次世界大戦終結後、ずっと米国が主導してきた「秩序」、すなわちグローバル化した「世界の終わり」が近づいている。無秩序の時代には、経済も政治も、文明そのものも野蛮化していく。しかも世界中で人口が減少し、高齢化していくなかで軌道修正も困難だ。そのなかで生き残っていく国々とは? 地政学ストラテジストが無慈悲な未来を豊富なデータともに仔細に描き、全米を激しく揺さぶった超話題作!
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書籍データ
- 発売日
- 2024/7/26
- ページ数
- 352ページ
- 定価
- 2,200円(10%税込)
- ISBNコード
- 978-4087370058