社会の分断を乗り越えるために、
知の共通基盤〈コモン・グラウンド〉を。

イベントは終了しました

【プログラム変更のお知らせ】
当初、10月20日(金)開催「集英社シリーズ・コモン創刊&ジェレミー・リフキン氏来日記念シンポジウム」としてご案内しておりましたが、登壇予定のジェレミー・リフキン氏の来日が、氏のやむをえない事情により中止となり、プログラムを変更して開催する運びとなりました。

Topics

10月20日(金)夜開催 斎藤幸平氏、藤原辰史氏、岸本聡子氏登壇!
「集英社シリーズ・コモン」創刊記念シンポジウム


レジリエンスの時代
レジリエンスの時代

『コモンの「自治」論』および『レジリエンスの時代―再野生化する地球で、人類が生き抜くための大転換』の二冊で幕を開けた「集英社シリーズ・コモン」。この新レーベルの創刊を記念して、シンポジウムを開催します。

早くもベストセラーとなった『コモンの「自治論」』の執筆陣からは、斎藤幸平氏(経済思想家)、藤原辰史氏(歴史学者)、岸本聡子氏(杉並区長)という気鋭の論客・実務家が登壇します。また、大きな話題を呼んでいる『レジリエンスの時代』のジェレミー・リフキン氏が、このシンポジウムのために講演する動画を公開します。それをもとに三氏がパネル・ディスカッション。自然界と人類が共存するために必要なコモン型経済やピア政治(参加型民主主義と自治)、そして「コモン」である「食」について議論します。

日程
10月20日(金)18:00開場 18:30開演
内容
[第1部]今、なぜ「コモン」の「自治」なのか?
・斎藤幸平氏講演
[第2部]クロストーク:ジェレミー・リフキン氏 × 斎藤幸平氏 × 岸本聡子氏 × 藤原辰史氏
・ジェレミー・リフキン氏講演(録画公開)
・パネル・ディスカッション(斎藤幸平氏、藤原辰史氏、岸本聡子氏)
[第3部]「食」から考える「コモン」と「自治」  
・藤原辰史氏講演
・質疑応答
参加費
無料(先着200名)
会場
ベルサール神保町アネックス
千代田区神田神保町2丁目36−1 住友不動産千代田ファーストウイング 1F
アクセス:地下鉄/神保町駅、九段下駅 JR/水道橋駅など
主催
集英社
  • ジェレミー・リフキン

    RIFKIN_撮影Michael Krees

    ジェレミー・リフキン(録画出演)

    経済社会理論家。欧州連合、中国、メルケル独首相をはじめ、世界各国の首脳・政府高官のアドバイザーを歴任。

  • 斎藤幸平

    斎藤幸平

    東京大学大学院准教授。経済思想家。50万部突破のベストセラー『人新世の「資本論」』(集英社新書)で新書大賞を受賞。

  • 藤原辰史

    藤原辰史

    京都大学准教授。歴史学者(農業史・環境史)。『分解の哲学』(青土社)でサントリー学芸賞を受賞。

  • 岸本聡子

    岸本聡子

    杉並区長。公共政策研究者。主な著作に『水道、再び公営化!』(集英社新書)で生協総研賞特別賞受賞。


イベントの名称変更について

<集英社シリーズ・コモン創刊&ジェレミー・リフキン氏来日記念シンポジウム>と題していたシンポジウムですが、<「集英社シリーズ・コモン」創刊記念シンポジウム>と名称を変更いたしました。